MOA美術館児童作品展
MOA Museum of Art Children's Art Exhibition

MOA美術館加古川児童作品展は、MOA美術館の創立者であります岡田茂吉が願いとした情操教育の一環として開催しております。「学習指導要領」にもとづき、子どもたちがどのような思いで作品をつくったのか、その気持ちをご家族や地域の皆様方と大切にしながら、健康で明るいまちづくりの一助となることを願っています。

MOA美術館伊丹児童作品展は、伊丹市、伊丹市教育委員会より後援をいただき、伊丹市立総合教育センターにて作品展示、表彰式を開催しております。毎年、たくさんの小学校、書道教室、絵画教室等からご参加いただき、展示作品をご鑑賞いただいた方々より、「素晴らしい作品でした。感動しました。」と感想をいただく等、芸術を通して市民の方々との交流の場となっています。

ＭＯＡ美術館但馬児童作品展は、但馬地域の子供たちが絵画の創作活動を通して、豊かな心を育み、人、まちを愛する人づくりから、よりよい郷土づくりを願いに開催しております。

ＭＯＡ美術館神戸たるみ児童作品展は、「あなたの思いを垂水から世界へ」をコンセプトに、出来るだけ多くの児童の出展作品を、色んな人に見ていただきたいという願いのもと、垂水区の有志を中心に、神戸児童作品展から独立いたし、今年で７回目を迎えます。
「垂水の子供達のために何かできること」「子供たちの生きる力を育みたい」を願って、今年も開催いたします。

МОＡ美術館尼崎市児童作品展は子ども達の創作活動を奨励することで感性や情操を養い、豊かな心を育てることを目的に開催しています。尼崎市、尼崎市教育委員会には後援と共に、市役所本庁舎内展示など多大なご協力を頂いています。近年では41校全小学校から応募を頂き、全国展で文部科学大臣賞をはじめ特別賞他を連続受賞するなど子どもたちの励みになっています。

西宮会場は、ＭＯＡ美術館の創立者である岡田茂吉師の美術文化活動を奨励する思想哲学に基づき、西宮の子どもたちが心豊かに成長することを目的に、平成７年（1995年）から毎年、児童作品展を開催しています。
　西宮会場では応募作品を全て展示しており、応募された子ども本人はもちろん、そのご家族全員が作品展を通じて「美」を楽しむことで、「美しき家庭づくり」「美によるまちづくり」が進むことを願って取り組んでいます。

芦屋児童作品展は、平成７年阪神淡路大震災で傷ついた子供たちの心を少しでも癒すことができればと、「心の復興・心の癒し」を願って開催してきました。昨年はコロナ禍で表彰式は中止しましたが、前回まで毎回表彰式に市長、教育長に参列していただき祝辞と賞状を授与していただいています。