Loading...
2016年度 MOA美術館全国児童作品展
文部科学大臣賞

生きる力

山形県 鶴岡市立広瀬小学校

3年生  渡部未蘭

コメント

いろいろな災害が起きて、その片付けなどのボランティアをする人がいるのを知りました。「私には何ができるんだろう。」と考えた時、私が書いた字を見て、だれかが「よし、がんばろう!」と力がわき出るような気持ちになれたらいいなと思い、「生きる力」と書くことにしました。「生きる」はいきいきと、「力」は本当に力強く見せることに気をつけました。バランスがとてもむずかしく、何まいも何まいも失敗してようやく出来た作品です。

審査コメント

一筆一筆とても着実な筆使いで書かれています。リズミカルでとても力強く余白がきれいです。漢字と仮名がぴったりと調和しています。むずかしい漢字の名前も余白を生かしながらうまくおさめました。