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2018年度 MOA美術館全国児童作品展
文部科学大臣賞

きぼう

和歌山県 和歌山市立木本小学校

1年生  齋藤美空

コメント

「きぼう」ということばは、やさしくてしあわせなことばだなとおもい、書くことにきめました。「きぼう」の「ぼ」をはみ出さないようにすることと、「う」のはらいをげんきよくはらうのがむずかしかったです。なんまい書いてもうまく書けなくて、ないてしまったときもあったけど、「がんばっていたらいいのができる」とおもって書きました。じょうずに書けたときは、たのしくてハッピーなきもちになりました。

審査コメント

大きな動きと堂々とした筆使いで書かれ、大変立派に仕上がっています。点画のつながりがとても自然で、生き生きとしています。名前の一字一字まで丁寧に書いていることがよくわかります。自由さと繊(せん)繊細(さい)細さが同時に感じられる素晴らしい作品です。