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2018年度 MOA美術館全国児童作品展
文部科学大臣賞

大きな土星

静岡県 熱海市立多賀小学校

2年生  中野匠人

コメント

僕は、うちゅうでういている自分をそうぞうして描きました。わく星の中で一ばん好きな土星を大きく描いて、わっかの色をくふうしていろんな色をつかって描きました。スペースシャトルのこまかいところまで、ちゃんと描きました。なんで僕はうちゅうが好きかというと、たいようがばくはつするとブラックホールというものができて、なんでもすいこんだり、星をすいこんだりして、中がどうなっているのかがおもしろいからです。なぜ星は、いずればくはつするのか、うちゅうはどこまでつづいているのか、しりたいなと思いました。

審査コメント

土星の裏側に輪が回り込むように描き、暗い画面の中にスペースシャトルと匠人さんの姿を白で浮かび上がらせるように表現することで、絵の中に奥行きを感じさせます。宇宙空間に浮かんでいる様子が見事に表現されています。