6年生 岸田真結子
私は、下関の歴史を調べる中で「旧秋田商会ビル」を知りました。この建物の魅力を絵で表現したいと思い、この作品を描きました。一番苦労したことは、立体感を出すことでした。最初はうまく描けずに何度も描き直しました。遠近法を使ったり、ベランダや窓に影をつけたり、壁のタイルや汚れを表現するために、小筆を使ったりして仕上げました。絵が完成したときは達成感でいっぱいになりました。今年の夏、最後まであきらめず自分の思い描く絵を描けた事は、私の自信になりました。