5年生 遠藤麻白
ひいおじいちゃんにまた会いたいなと思って描きました。ひいおじいちゃんが亡くなって、ひいおばあちゃんの元気がなかったのでこの絵を見て元気になってほしいです。苦労したところは、畳の細かい線や絵の具がにじんで混ざってしまうため、ティッシュでおさえたり、ドライヤーで乾かしながら色を重ねたところです。新盆はお祭りみたいで、とても美しく、向こうの世界が見えた感じがしました。私が見た世界が絵を通して伝わると嬉しいです。
亡くなられたひいおじいちゃんが、新盆にちょうちょになって帰ってこられたことを想像して描かれた作品です。部屋の中の様子が大変細かく丁寧に描かれ、麻白さんの家族を思う気持ちが伝わってきます。この絵を見て、ひいおばあちゃんは元気をもらったことでしょうね。