6年生 土屋こころ
コロナで大好きなお祭りができなくてとても悲しい気持ちでした。私はお祭りが大好きなので、以前みたいにたくさんの人たちと楽しめるお祭りがまたできますように、という願いもこめて、夏季祭典という字を選びました。書くときは筆の始めの入り方を特にいしきしました。
「夏季祭典」と四文字に挑戦されていますが、基本が非常にしっかりしているので、線がきれいですし、とてものびやかさを感じました。また、この題字を見ていると、コロナの中で、夏祭もできなくなったのではないかと思いますが、いつか、また夏祭をみんなで楽しめるようになりたいなとの思いが込められているのではないかと思いました。そのような思いで、この作品を全国展に出品したいと選ばせていただきました。