6年生 及川 真奈美
フクロウたちが気ままな生活をしています。満点の星空のもと、屋上レストランではみんな食事を食べて自分の部屋では好きな趣味を楽しんでいます。そんな自由で楽しい場所があったらなと思い描きました。
コロナでみんなが楽しく生活する場がなくなりました。小学校最後の年なのに行事がなくなったり、学校の友達と自由に遊ぶこともできにくくなりました。またみんなで楽しく過ごすことができたらいいなと思って描きました。絵は立体感が出るように、影になるところは色を変えました。空は赤色や黄色を混ぜて歯ブラシとアミを使って星を描きました。大好きなフクロウ一羽一羽の性格などが表せたと思います。
暗い夜景の中にフクロウたちの家が明るく楽しく描かれています。一羽一羽のフクロウの形や色、家の中の様子まで、丁寧に細かく描かれており、自分の部屋をつくるような気持ちで一つ一つ思いを込めて描いたのでしょうね。コロナ禍で生活が制約される中で、夢中になって楽しく描いている様子が伝わってくる作品ですね。