5年生 柳 皐月
この絵を描いた理由は、外にもあまり行けなく、持て余す時間で何かできないかと思ったところに絵画コンクールの応募があったのでやってみようと思い描きました。このような絵を描こうと思った理由は2つあり、1つ目は去年行けた海が今年は行けなかったからです。2つ目は蒸気機関車にすごく乗りたいと思っていたからです。けれど行けないので家の中で乗っている気分で描いてみました。工夫したところは蒸気機関車の黒は一色だけではなく青や白いを入れたところです。それと魚や機関車には、少し自分で考えた要素もあり、海の中にいたらいいなと思い魚などを描きました。完成して感じた事は自分が描いている時は夢中になりすぎて気づきませんでしたが、自分はこんな大きい紙にずっと描いていたんだと思うと、自分でもこんなに描いていたんだと、ちょっと自分で感心していました。
蒸気機関車の力強さや温かさと、優雅にのびのびと泳ぐ海の魚たちが絵の中で調和して、独創的で美ししい作品に仕上がっています。蒸気機関車が吐き出す泡が海の中に広がり、海の情景を引き立てています。時間を忘れるほど夢中になって描いた作品には、見る人の視線や心を引き付ける魅力があります。