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2016年度 MOA美術館全国児童作品展
厚生労働大臣賞

クリーニングの仕事

和歌山県 日高町立内原小学校

5年生  坂成海

コメント

この絵は、クリーニングの仕事をしているお母さんの姿です。私は、ずっとこの絵を描きたいと思っていました。クリーニングの仕事は、どんな場所でどんな仕事をしているのか見てみたかったからです。そのために、サンホームクリーニングの社長やみんなが協力して、見学させてくれました。蒸気もあってなんて暑いんだろうと汗だくになりました。アイロンも家のとはちがって、とても重かったです。頑張ったところは、ひだスカートと後ろにある鉄の棒と地面です。ひだスカートでは、チェックのもようを頑張りました。後ろにあった鉄の棒は、金属と分かるようにするのが難しかったです。地面は、色付けを頑張りました。青色が強かったり、灰色が強かったりしたから、工夫しました。私は、絵でひだスカートを描くのが苦手だったけど、実はお母さんもひだスカートにアイロンするのが一番苦手だと言っていました。でも、私の絵を見て「成海には楽しそうにアイロンしているように見えたんだね。」と、嬉しそうに話してくれて、私もがんばって描いて良かったと思いました。たくさんの人たちに応援してもらって描いた絵なので、その絵が選ばれてうれしかったです。この絵をみんなに見てもらいたいです。

審査コメント

アイロンを一生懸命にかけクリーニングしているお母さんのすがた。毎日使うアイロンで一生懸命にきれいにしているお母さんの仕事はとても偉いですね!それがお仕事でやっているということは、ほかの方々のクリーニングもしているので大変大事なお仕事!お母さんありがとう!!ですね!