2年生 伊東琥子
呉市にぴったりなさわやかな作品が書きたくて、「しまかぜ」を練習しました。瀬戸内海にうかぶたくさんのしまを、やさしくかぜがふくようすを思いうかべました。きれいにまがれるように書くのが、とてもむずかしかったです。よこだん先生が、何どでも教えて下さいました。ぜんぶ上手に書けたつもりになっていたのに、先生がまだまだできるよと、たくさんはげましてくれました。「しまかぜ」は、春休みから練習し始めたので、何百まいも書きました。たくさん書いていると、四つの文字の大きさのそろえ方や、はらうときのふでの先のまとめ方が、だんだん分かってきました。夏休みのおわりに、とっておきの一枚ができたから、名前をさい後に書くとき、本当にどきどきしました。完成した作品を見てうっとりしました。よこだん先生も、いっしょにほめてくださいました。先生、いっぱい教えてくれてありがとう。これからもがんばるね。
「しまかぜ」への思いが伝わってくるすばらしい作品です。一筆一筆、ていねいな筆使いで書かれ,自然なリズムが感じられます。筆使いと字形がみごとで,紙面の中に四文字をぴたりとまとめています。名前もきれいに書かれています。