6年生 川端麻鈴
小学校生活を振り返ってみると、習字、勉強、スポーツ、遊びなど、私は何事にも全力で取り組んできました。まさに「無我夢中」です。私にピッタリの言葉だと思いました。6年間の思いを込めて、一画一画丁寧に書こうと心がけました。苦労したところは「我」の5画目のはねと「無」の点のバランスでした。なかなか納得いく作品が書けなくて、何度も何度も習字の先生のところへ通って練習しました。ようやく最高の作品が書けたとき、先生や家族にほめてもらいとてもうれしかったです。小学校生活最後の年にこのようなすばらしい賞をいただきありがとうございました。中学生になっても習字で習ったことをいかして何事にも無我夢中で挑戦したいです。
書いた「言葉」に対する思いが伝わってくるすばらしい作品です。一点一画、着実な筆使いで書かれています。画数が異なる四文字をバランス良く紙面におさめ、余白が輝きを放っています。