6年生 清永浩子
今まで、人物画を描いたことがなかったので、今回思い切って描いてみました。描いている時、描く線の向きを気をつけました。また、おにぎりのお米の質感を出すのに苦労しました。床の部分の線の向きを合わせるのに、びみょうに角度を合わせるのに時間がかかりました。完成してからも、絵を何回も見て、直したり、色を足したりしました。また、今回は、光が当たっている様子の表現に挑戦してみました。
おにぎりを食べている女の子のあどけない表情が、窓からの柔らかい光を生かした色調で温かく描かれています。髪の毛や服などの微妙な色の変化を、細かい線を塗り重ねることで効果的に表現されています。高い観察力と確かな描写力が感じられる作品です。