5年生 砂田 心鳥
コロナウィルスで水族館へ行けなかったので、広くてあまり人のいない自分だけの水族館をさがしにおばあちゃんちのある、大島へ行きました。魚はつかまえて水そうの中で観察しました。当日はくもりで、その感じを出すのがむずかしかったけど、工夫してかきました。ガラスごしの海の表現がむずかしかったです。
両手を伸ばした大胆な構図の中に、画面の中央のガラスごしに見える海中の魚が鮮やかに描かれています。周囲の水面のさざ波との対比が効果的に描き分けられ、素朴な温かさと繊細な描写力が感じられる作品です。