5年生 伊東 穂花
長期休みの時にお泊りに行くおじいちゃんの家で飼っている金魚が猫に狙われていることがあり、その猫と金魚の不思議な緊張感を描こうと思いこの作品に取り組みました。
水槽から飛び出す金魚をまっすぐ見つめる猫の視線に思いを想像しながら描くことに夢中になりました。
工夫したところは、猫の毛並みです。様々な色を重ねて、猫の迫力を出せるよう表現しました。
苦労したところは、金魚の水しぶきです。金魚が引き立つように何回も薄く色を重ねました。
また、背景の色もこの緊張感が引き立つように考え、懸命な気持ちで仕上げました。描き上げた後は私の緊張もほぐれていきました。