MOA美術館児童作品展
MOA Museum of Art Children's Art Exhibition

ＭＯＡ美術館上尾児童作品展は、２０００年に１８校から２１９点の応募数で始まりました。コロナ禍の影響もあり応募数も激減いたしましたが、本年は19校から１１９２点の応募がございました。
去る9月18日に審査会を行い、厳正な審査の結果12月に開催される作品展展示される315点を選ばせていただきました。

私たちは地元に根付き、夢や感動を育むことができる作品展を目標に、事務局とボランティアが一体となってアイデアを出し合いながら取り組んでいます。

MOA美術館所沢児童作品展は、所沢市内の市立小学校全32校の全児童を対象として、２１世紀を担う子供たちの豊かな情操と健全な成長を願い、家庭と学校及び地域が一体となった情操教育を行うことを目的として始め、今年30回目を迎えます。
入賞者の作品は、商店街、医療施設や市の施設（福祉施設や物産館）において展示をし、沢山の方に楽しんでいただけるようにしております。

坂戸市と鶴ヶ島市の小学校から作品を募集し、展示会を開催しています。予てより協力いただいておりました城西大学の学生ボランティア団体「アーツ・イン・エデュケーション」と協働で、昨年より大学内の水田美術館での開催が実現しました。誰でもが参画でき継続性ある作品展を目指していきたいと思っています。

MOA美術館調布児童作品展は、子ども達の優しく伸びやかな成長を願いとして、ボランティアによる、地域に根ざした活動として過去21年に亘り開催してまいりました。今年度も、学校や教育関係者、ご家族様、観覧される調布市民の方々を繋ぐコミュニティの場として、少しでも貢献できることを願っております。たくさんの子どもたちの作品をお待ちしております。

MOA美術館墨田区児童作品展は、過去２６回の歴史があり、区内小学校よりの応募作品を全て展示しております。8年前より、東大和市作品展と墨田区作品展では、フランスの小学校と交流展も行っています。

MOA美術館練馬児童作品展は、1993年から開催しています。特徴は、
1.全作品をデジタル化し、ホームページでいつでも見られるようにしていること。
2.入賞者に自分の絵をプリントした葉書を渡していること。
3.６年間連続出展者を、入賞に関わらず表彰していること。　
展示会場は、練馬区立美術館を使用できるよう努力しています。毎年新たな取り組みにチャレンジしています。

品川区では、区と教育委員会、多くの団体・企業からの後援のもと開催し、2021年に第16回目を迎えました。

ＭＯＡ美術館立川児童作品展は、今年で25回目を迎えます。絵画、書写合わせて200点足らずのかわいい作品展です。展示場所は、立川市役所1階　多目的プラザで行っています。毎年作品展に参加していただいてる小学校では、オリ・パラ教育の一環として、伝統文化の抹茶体験や生け花の授業に6年前より携わらせていただいています。昨年初めて、全国展受賞者がでました。
今年も立川市役所1階多目的プラザで展示いたします。皆さんのご応募お待ちしています。

八王子児童作品展 (絵画)は、八王子市、八王子市教育委員会の後援を受けて、開催しています。
子供さん達の自主性、描きたい、描いてみようという気持ちを大切にしています。
市内の公共施設「いちょうホール」で、全数展示と表彰式を開催し、その後、市内の
病院などで、巡回展示も行っています。子供達の絵により町が元気になることを願って「君の絵が町を元気にするよ」というキャッチフレーズを掲げています。沢山の子供さん達の応募をお待ちしています。

MOA美術館町田みんなの児童作品展は、毎年、町田市立国際版画美術館を会場に開催しております。令和3年に26回目の開催を迎えました。版画美術館での展示のほか、町田市民病院をはじめ、地域のお店や福祉施設等での移動展示も行っております。町田市文化協会や町田市美術協会などの文化・芸術を担う団体とも協力しながら、企業や商店の皆様からも協賛をいただいて、市民の皆様に愛される作品展となっております。