第32回 MOA美術館 下関児童作品展
下関は三方を海に囲まれ、豊かな自然に育まれた歴史の街で、古き良き時代を思わせる建物が点在し、多くの歴史的人物も輩出しています。
下関児童作品展は、1992年の開催から30年以上続いており、毎年下関市内の小学校(全42校)を対象に公募を行い、過去には4,000点以上の作品が集まったこともありました。
児童のみなさんはそれぞれに、地域の史跡やお祭りなど、地元の特色も活かしつつ、豊かな感性で作品を表現しています。
近年の全国展では、下関展から出品された優秀作品が、文部科学大臣賞ほか上位の賞に数年間続けて入賞しており、下関市内でも市の広報誌などに取り上げられ話題となっています。