第3回 MOA美術館 流山市児童作品展
戦争や病気、自然災害と深刻な社会状況の中にあって、子ども達を取り巻く環境も厳しくなっている。
そうした中で、ケアやコミュニティの重要性が叫ばれており、また、教育の面においても、自己肯定感をもって、
自他を認め、豊かな感性と創造力高める教育が求められている。
そうした社会の状況をふまえ、その求めに応えていくべく、児童作品展をはじめとした美による情操教育を通して、
子ども達の「生きる力」を育むと共に、そのためのコミュニティを広げながら、広く社会の方々と協働して、美による
まちづくり運動を展開し、美を楽しみながら、共に運動に参画する「誰かの光になる人」を拡大する。