MOA美術館児童作品展
MOA Museum of Art Children's Art Exhibition

ＭＯＡ美術館葛城市児童作品展は、市内５校の小学校より参加いただいております。
市の教育委員会、ＰＴＡからも御協力いただき、子どもたちの興味や関心をもったことを、感性を働かせながら絵画などの作品によって表現することで情操を養い、豊かな心を育てることを目的に開催しています。

ＭＯＡ美術館橿原児童作品展は、橿原市内全小学校及び周辺市町村小学校の児童より絵画・書写の作品が出品されています。応募総数は平均1,500点ほどで、入選以上の作品が橿原文化会館で展示されます。児童や家族、地域の方々が毎年1,200名ほど来場され、生き生きとした活力ある作品に感動されています。広い展示室で、豊かで多様性に富んだ作品を鑑賞して頂きたいと思います。

MOA美術館下市町児童作品展は、下市小学校の児童の皆さんの作品を出品していただいております。過疎により人口が減少し、児童数も減少の一途をたどっておりますが子どもたちは元気に成長しています。作品展も今年で１２回目を迎えますが、下市町・下市町教育委員会の後援をいただき開催させていただいております。出品数は少ないのですが、元気で楽しい作品ばかりです。今年もどんな作品に出会えるか楽しみにしています。

MOA美術館箕面市児童作品展は箕面市、箕面市教育委員会、箕面ロータリークラブ、箕面市青年会議所の後援をいただいています。審査には箕面市美術協会員にご協力いただき、地域に密着した作品展をめざしています。

枚方交野児童作品展は、こどもの創作の機会をつくり、発表の場を提供し、その努力と成果を顕彰することで、「生きる力」を醸成する大切な成長期を微力ながら応援するものです。「意欲や判断する力、めあてをもって生きる力、自分で自分を成長させる力」など、佐藤忠良が語ったように、絵やものを書くことによって「生きる力」が育てられると考えています。

MOA美術館八尾児童作品展は、今年で29回目を迎えます。市内の小学校28校と塾10教室から、数千点の応募があります。ボランティアで運営し、審査員の先生方も、愛情を込めて選考して下さっています。コロナ禍以前には3千人以上の来場者を迎え、喜んで頂いていました。私達も、皆様の笑顔を見るのを楽しみに活動しています。これからも、児童達の情操を高め、豊かな心を育んで頂くために努力していきます。

MOA美術館東大阪児童作品展は、東大阪市役所の最上階である２２階の展望ロービーにある「市民ギャラリー」で開催しています。この展望ロビーは地上１００ｍから３６０度、大阪の景色が楽しめるスポットで、ここから見える夜景は「日本夜景遺産」に認定されています。

ＭＯＡ美術館摂津市児童作品展は、有識者の実行委員長、市議会議員、地域のボランティア、地元企業が協力して、阪急摂津市駅前の摂津市立コミュニティプラザで、毎年継続して開催し、市内の小学校、教室、行政に行事として定着しています。

「城東区未来につなぐ児童作品展」は平成３０年度より、城東区PTA協議会のご支援をいただき、名称をそれまでの「MOA美術館城東区児童作品展」から改称し開催しています。「学習指導要領」に基づき、学校、家庭、地域の連携のもとに、城東区の子ども達の創作活動を奨励し、情操を養い、「思いやり」にあふれた豊かな心を育てることを目的にしております。「MOA美術館」の協力のもと、優秀作品を全国展にエントリーしています。

MOA美術館守口児童作品展は、『美育』をテーマに、生命を尊ぶ心を育み、心ゆたかな人間の形成をめざし、家庭、学校、地域に支えられながら、守口市単独で始めて今年で14年目になります。
入賞作品は、ホームページを新設し発表します。引き続き、守口市役所エントランス、守口市内病院などに順次展示する予定です。市民の皆様に子ども達の作品を鑑賞していただくことを通して、郷土愛あふれる心ゆたかなまちづくりの一助になれることを願っています。