MOA美術館児童作品展
MOA Museum of Art Children's Art Exhibition

当作品展は、静岡県熱海市のＭＯＡ美術館で行わるＭＯＡ美術館全国児童作品展のうるま市会場として、平成19年に開催しました。以来、子どもたちが自然・環境・社会・他者との関わりを通して、興味や関心をもったことを、感性を働かせながら絵画や書写によって表現することで情操を養い、豊かな心を育てることを目的にしています。現在では、うるま市内のすべての小学校が出品する作品展へと成長してきました。

当作品展は、静岡県熱海市のＭＯＡ美術館で行わるＭＯＡ美術館全国児童作品展の沖縄会場として、平成3年に開催しました。以来、子どもたちが自然・環境・社会・他者との関わりを通して、興味や関心をもったことを、感性を働かせながら絵画や書写によって表現することで情操を養い、豊かな心を育てることを目的にしています。
現在では、県内の小学校の約8割の学校が出品する県内最大級の作品展へと成長してきました

MOA美術館枕崎児童作品展は、枕崎市文化資料センター南溟館にて開催しております。
11月に絵画・書写あわせて、100点余りの作品を6日間、展示いたします。南溟館は、「海」をイメージした大型木造施設になっています。木目の温かさで、心地良く作品を楽しめます。

MOA美術館鹿児島児童作品展は、鹿児島市城山町の鹿児島県歴史・美術センター黎明館にて3日間開催しております。9月初めに募集された作品を審査し、絵画50点・書写50点の展示ています。黎明館は、島津家の居城鹿児島城の本丸跡に建てられた県の歴史資料センターで、子供たちの作品をゆったりとご覧いただけます。

北九州児童作品展は、今年度で第34回目となり、昨年度は、例年を上回る112校から約3,600点の応募がありました。12月に北九州市立美術館にて開催した展示会では、4日間で約1,300人の来場があり、嬉しそうな子どもたちやその家族との触れ合いを感じることができ、「子どもたちの作品に感動した！元気をもらった！」というお声をたくさんお聞きしました。さまざまな課題がある現代社会だからこそ、子ども達が自由に絵を描くことで自由にのびのびと自分を表現する場所が大切であると考え、この作品展をその場所として子ども達に必要な心を育むひとつの過程となることを目標としております。コロナ禍の中であっても、回を重ねるごとに参加校、応募作品が増えている現状を受け止め実行委員会一同、今年度もさらなる発展に向け頑張って参りたいと思っています。

福岡市とその周辺の小学生を対象に約8,000点以上の応募がある大きな作品展となっています。多くのボランティア、賛同団体・企業の協力もあり、各市町での展示に力を入れ作品を通して児童や地域の方との交流を大切にし、顔の見える作品展を心がけています。

本会場は田川市美術館で展示と表彰式を行っています。田川市美術館は、1991年に筑豊初の本格的美術館として開館しました。歳月を経て緑青と化した銅板大屋根の重厚な会館を持つ美術館で、「筑豊から発信」をテーマに郷土ゆかりの作家たちを中心に、様々な企画展が行われています。本作品展は、田川市をはじめ8の地域から約700点の応募を頂き、優秀作品を展示しています。

当作品展は、地域に根差した作品展の開催に重きを置き、行政・教育委員会のご協力のもと作品を募集し、直方谷尾美術館において、ボランティアの皆さんのご協力をいただいて、優秀作品を展示し開催しています。尚、2019年まで直方市、宮若市、鞍手郡、遠賀郡の小学生を対象としていましたが、本年より直方市在住の小学生を対象に開催します。

当作品展は、地域に根差した作品展の開催に重きを置き、９市の行政・教育委員会のご協力のもと作品を募集し、久留米市美術館において、行政職員・学校の先生方をはじめ、多くのボランティアの皆さんのご協力をいただいて、応募作品約2000点の中から優秀作品約200点を展示し開催しています。

本会場は、「絵画で古賀を元気に！」との願いで、２０１４年より古賀市として独立開催するようになり、古賀市全校(８校)から参加を頂いています。家庭、学校、地域、行政との協働により、また多くの企業・団体からご協賛をいただきながら、ボランティアの方々と共に、子どもたちの健全な育成を願い開催しています。子どもたち自身の「生きる力」を育み、今後の生き方により良い影響を与えられるような作品展を願っています。