MOA美術館児童作品展
MOA Museum of Art Children's Art Exhibition

子供たちの絵と書が町に飛び出しました！
大人が子供達の夢を育てたいと始まり、巡回展示（老人ホーム、病院など）を始めたところ、子供たちの絵に大人が元気をもらうことがわかってきました。上手にかくのではなく、”心がかきたい”と思うものをかいた子供たちの作品は、大人たちに大切なメッセージを発信してくれているようです。子供たちと大人たち、双方向の交流ができるコミュニティーづくりに貢献をしていきたいと思います。

本年も、皆さまのご協力をいただき、開催いたします。

本展は、子どもたちの創作活動を奨励することで「日々の変化に対応できる心豊な人間の育成」「自ら学び自ら考える力」等、「生きる力の育成」を願いに開催しています。

本会場は田川市美術館で展示と表彰式を行っています。田川市美術館は、1991年に筑豊初の本格的美術館として開館しました。歳月を経て緑青と化した銅板大屋根の重厚な会館を持つ美術館で、「筑豊から発信」をテーマに郷土ゆかりの作家たちを中心に、様々な企画展が行われています。本作品展は、田川市をはじめ8の地域から約700点の応募を頂き、優秀作品を展示しています。

当作品展は、地域に根差した作品展の開催に重きを置き、行政・教育委員会のご協力のもと作品を募集し、直方谷尾美術館において、ボランティアの皆さんのご協力をいただいて、優秀作品を展示し開催しています。尚、2019年まで直方市、宮若市、鞍手郡、遠賀郡の小学生を対象としていましたが、2022年より直方市在住の小学生を対象に開催しています。

当作品展は、地域に根差した作品展の開催に重きを置き、２市１町の行政・教育委員会のご協力のもと作品を募集し、嘉麻市立織田廣喜美術館において、行政職員・学校の先生方をはじめ、多くのボランティアの皆さんのご協力をいただいて開催しています。
また、一部作品については、それぞれの市・町において地域作品展を開催し、より多くの皆さんに子どもたちの感性に優れた作品を見ていただいています。

当作品展は、地域に根差した作品展の開催に重きを置き、９市の行政・教育委員会のご協力のもと作品を募集し、久留米市美術館において、行政職員・学校の先生方をはじめ、多くのボランティアの皆さんのご協力をいただいて、応募作品約2000点の中から優秀作品約200点を展示し開催しています。

福岡会場から独立しての開催となります。春日市での展示に力を入れ、作品を通して児童や地域の方との交流を大切にし、顔の見える作品展を心がけています。

座間児童作品展は、今年35回目を迎えます。
実行委員7名を中心に学生・市民ボランティア・団体・企業の協力を得て行われています。
2023年度は、1093点の応募がありました。
表彰式会場は、教育長からの提案で市役所内の会議室で開催する事が出来ました。
市の協力を得てマスコット「ざまりん」メダル（金・銀・銅）の提供を受け、子ども達の大きな励みになりました。
例年開催会場として使用していたハーモニーホール座間が、今年改装工事に入るので使用する事ができなくなりました。
今年は、イオンモール座間を会場として開催します。

坂戸市と鶴ヶ島市の小学校から作品を募集し、展示会を開催しています。協力いただいておりました城西大学学生ボランティア団体「アーツ・イン・エデュケーション」、城西大学水田美術館と協働で、大学内の水田美術館での作品展示開催が行われています。。地域に必要な活動となるよう継続性ある作品展を目指していきたいと思っています。