MOA美術館児童作品展
MOA Museum of Art Children's Art Exhibition

幸田町立図書館、幸田町民会館、幸田町民プールが集まったハッピネス・ヒル・幸田にあります。

ＭＯＡ美術館金沢児童作品展は、令和３年で第３２回目となります。この作品展は、「学習指導要領」にもとづき、子どもたちが自然・環境、社会、他者との関わりを通して、興味や関心をもったことを、感性を働かせながら、絵画や書写によって表現することで情操を養い、豊かな心を育てることを目的としています。金沢市は文化芸術の盛んなまちです。この作品展を通して、心豊かな人間となり、将来金沢のまち、さらには日本、世界と、社会を支える人になるようにと願っています。

"本作品展は、熱海市全小学校が参加し、子どもたちが自然・環境・社会、他者との関わりを通して、興味や関心をもったことを、感性を働かせながら絵画や書写によって表現することで、情操を養い、「生きる力」の要素の一つである「豊かな心」を育てることを目的に開催しています。
学校や地域、家族の絆がはぐくまれ、社会全体で子どもを育てていくことを重視し、心身ともに健康な活力のあるコミュニティづくりを願っています。"

岡崎児童作品展は今年で30回目を迎え、岡崎市でも33回リトルアート展と並んで伝統的な作品展です。岡崎市は徳川家康公生誕の地でもあり岡崎城、八丁味噌等が有名ですが、ジャズ音楽等芸術性豊かな街でもあります。参加校は毎回25校程度で作品展の特徴は展示会の後、移動展として“癒しのアート展”を市民病院や福祉施設で開催し“社会と共に”をコンセプトにしています。

　2022年の大河ドラマの舞台でもある市内の小学校（6校）と特別支援学校から参加があり、企業、団体、市民からの協賛と、保護者、学生などのボランティアに支えられ、教育委員会と共催して開催しています。28年間継続している子ども山月の子どもたちによるお花の展示も行っています。まちづくりを願い、５年前から市内の２病院で入賞作品の展示を行い、病院内外の方から好評いただいています。

МОＡ美術館尼崎市児童作品展は子ども達の創作活動を奨励することで感性や情操を養い、豊かな心を育てることを目的に開催しています。尼崎市、尼崎市教育委員会には後援と共に、市役所本庁舎内展示など多大なご協力を頂いています。近年では41校全小学校から応募を頂き、全国展で文部科学大臣賞をはじめ特別賞他を連続受賞するなど子どもたちの励みになっています。

MOA美術館伊東市児童作品展は、「よい作品は明るい家庭から生まれる」をモットーに、一点一点の作品に込められた想い、工夫、努力を、可能な限り出展した児童やご家族に聞き、褒めたり、一緒に喜ぶことに心がけています。その喜びが１年１年、積み重なることで、明るい家庭が増え、明るい伊東市になっていることを実感しています。

西宮会場は、ＭＯＡ美術館の創立者である岡田茂吉師の美術文化活動を奨励する思想哲学に基づき、西宮の子どもたちが心豊かに成長することを目的に、平成７年（1995年）から毎年、児童作品展を開催しています。
　西宮会場では応募作品を全て展示しており、応募された子ども本人はもちろん、そのご家族全員が作品展を通じて「美」を楽しむことで、「美しき家庭づくり」「美によるまちづくり」が進むことを願って取り組んでいます。

芦屋児童作品展は、平成７年阪神淡路大震災で傷ついた子供たちの心を少しでも癒すことができればと、「心の復興・心の癒し」を願って開催してきました。昨年はコロナ禍で表彰式は中止しましたが、前回まで毎回表彰式に市長、教育長に参列していただき祝辞と賞状を授与していただいています。

下関は三方を海に囲まれ、豊かな自然に育まれた歴史の街で、古き良き時代を思わせる建物が点在し、多くの歴史的人物も輩出しています。
下関児童作品展は、1992年の開催から30年以上続いており、毎年下関市内の小学校（全42校）を対象に公募を行い、過去には4,000点以上の作品が集まったこともありました。
児童のみなさんはそれぞれに、地域の史跡やお祭りなど、地元の特色も活かしつつ、豊かな感性で作品を表現しています。
近年の全国展では、下関展から出品された優秀作品が、文部科学大臣賞ほか上位の賞に数年間続けて入賞しており、下関市内でも市の広報誌などに取り上げられ話題となっています。