第34回 厚木児童作品展
厚木市児童作品展は34回を迎え文化会館改修の為、アミューあつぎの5階となりましたが、こちらも明るく素晴らしい会場ですね。1018点の作品の応募がありました。
低学年のみずみずしく動きのある絵、画面効果を考えている中学年の絵、描画体験のエピソードが増えた高学年の絵、どの絵も見応えがありました。絵具・クレヨン・色鉛筆など画材の使い方が、年々上手くなっていて工夫を感じられます。
作者の心に強く残ったことは、観る人にも絵を通して感動がストレートに伝わり、傑作が目立ちました。それ以外にも、自分の好きなことや得意なことを表現した絵、日常生活の何気ないことを描いた素晴らしい作品もありました。身近ないつもの学校生活・友だち・家族・見慣れた景色や建物なども、改めて見直すと良い題材は見つかると思います。
さあ、あなたは「どの絵が気に入ってますか?伝えたいことが分かる絵はどれですか?友だちの絵のどこに感心しましたか?」感じたことをお友だちと話し合ってみましょう。
来年もこの会場で、素敵な絵と出会えますように。