MOA美術館児童作品展
MOA Museum of Art Children's Art Exhibition

MOA美術館調布児童作品展は、子ども達の優しく伸びやかな成長を願いとして、ボランティアによる、地域に根ざした活動として過去22年に亘り開催してまいりました。今年度も、学校や教育関係者、ご家族様、観覧される調布市民の方々を繋ぐコミュニティの場として、少しでも貢献できることを願っております。たくさんの子どもたちの作品をお待ちしております。

藤沢会場は、本年は16回目の開催となります。昨年はコロナ禍にも関わらず９校が参加した他、個人参加2名、合計７４５名の作品が寄せられました。展示会場は市民会館で開催され、展示数は感染対策の為、入選作品１００点余となり、表彰式は個々の学校で実施していただきました。特別賞の作者には、副賞として新江ノ島水族館の招待券をいただけることが藤沢会場の特徴です。

MOA美術館茅ヶ崎児童作品展は、次世代を担う子どもたちの創作活動を奨励することで、子どもたちの健やかな成長と「生きる力」を育み、医療・福祉機関での巡回展を通して、家庭、学校、地域社会全体で情操教育を考え共有する「癒やしのアート」として町づくりの一端を担うことを目的とします。昨年度は応募数670点、会場展示の他、オンライン展示には2400名がご覧になられ大変好評を頂いております。本年は会場展示に合わせて、NPO法人赤ちゃんからのアートフレンドシップ協会とコラボした鑑賞会とワークショップを開催予定しております。詳しくはHPに掲載する予定です。

ＭＯＡ美術館国立児童作品展は、今年で２０回目を迎えます。絵画を中心に200点ほどの作品展です。
展示会場は「くにたち市民芸術小ホール　２階ギャラリー」で11月12日～13日に行い、13日午後2時には表彰式を行います。新型コロナウイルス感染症により、昨年・一昨年と実施出来ませんでしたが、今回は３年前と同様に市内公立小学校８校へ出品を依頼します。

小金井宮地楽器ホール1階マルチパーパススペースで展示いたします。
尚、会場の都合上、全作品を展示できない場合がございます。
皆さんのご応募をお待ちしています。

開催いたします

開催いたします

東大和会場は今年、第24回目の開催となります。
東大和と近隣の小学生の絵画と書写を夏休み前に募集して、秋に展示表彰しています。
同時に15年前から交流しているフランスの南部のロット県の小学生の絵画も展示表彰しており、翌年には、東大和会場の入賞作品もロット県に送り展示してもらっております。

子供たちの絵には言いしれない力と希望があります。MOA美術館府中児童作品展は、熱海にあるＭＯＡ美術館の作品展の趣旨に賛同し、作品展を開催しています。市内から応募された作品の全点展示、介護施設や病院、地域カフェで巡回展示をしています。
そして各会場で作品を観た方からの感想を、絵を描いた子供たちに届けることで、双方向の交流を図り子どもたちの美育活動を推進していきます。

子供達の創作活動を奨励することは、夢や目標に向かって自ら考え、行動する力を高める事です。しかしながら、埼玉県北東部では、芸術を表現する場が少ないのが現状です。芸術もスポーツと同様に、表現する機会を設け、児童の感性を伸ばしていく機会を作ってあげたいと考えております。未来にはばたく子供達に、夢と希望を与えられる児童作品展を築いていきます。(令和4年初開催)