第34回 北九州児童作品展
北九州児童作品展は、今年度で第34回目となり、昨年度は、例年を上回る112校から約3,600点の応募がありました。12月に北九州市立美術館にて開催した展示会では、4日間で約1,300人の来場があり、嬉しそうな子どもたちやその家族との触れ合いを感じることができ、「子どもたちの作品に感動した!元気をもらった!」というお声をたくさんお聞きしました。さまざまな課題がある現代社会だからこそ、子ども達が自由に絵を描くことで自由にのびのびと自分を表現する場所が大切であると考え、この作品展をその場所として子ども達に必要な心を育むひとつの過程となることを目標としております。コロナ禍の中であっても、回を重ねるごとに参加校、応募作品が増えている現状を受け止め実行委員会一同、今年度もさらなる発展に向け頑張って参りたいと思っています。