MOA美術館児童作品展
MOA Museum of Art Children's Art Exhibition

昨年、第32回MOA美術館七尾・中能登児童作品展をさせていただく事が出来ました。
コロナ禍の中での開催でしたが、七尾市、中能登町の12校の小学校と書院２ヵ所より、絵画262点、書写247点（合計509点）のご応募をいただきました。
　この作品展を通して、子供たちの創成活動を推奨する事で、「命を尊ぶ心」「心豊かな人間形成」を目的として開催しています。七尾市、中能登町の次世代を担う子供たちの心身共に健やかな成長を目指し、感動が素直に表現できるように、家庭、地域、学校が一体となった取り組みを目指しています。
作品の審査は、石川県書道協会副会長　清水聖鵬先生、 七尾市文化協会顧問　橋元道彦先生、七尾中学校美術教諭　工藤慎人先生にお願い申し上げ、各賞の決定をしております。

当会場は、静岡県函南町の子どもたちが、絵画や書の創作を通して豊かな心を育み、夢や目標に向かってチャレンジする力を高める一助となることを願って開催しています。
本年度は第２８回目の開催となります。
たくさんの元気あふれる作品のご応募をお待ちしております。

MOA美術館稲城児童作品展は、毎年、城山体験学習観の展示コーナーを会場に開催しております。令和3年に9回目の開催を迎えました。
　この児童作品展では、子どもたちの創作活動を奨励することで、「社会の変化に自ら対応できる心豊かな人間の育成」、「自ら学び自ら考える力などの生きる力の育成」など子どもの健全なる成長を願い、社会教育ならびに情操教育の一端を担うことを目的として開催させていただいております。

港区では、教育委員会との共催、区や私立大学、公益財団など、多くの団体・企業からの後援のもと、「港区教育ビジョン」の基本理念である「すべての人の学びを 支え つなぎ 生かす」をめざし、平成２６年より開催しています。そして医療機関を含めた数ヶ所の会場で巡回展を行い、幅広く区民の方々との支え合いの輪が充実しております。

ＭＯＡ美術館留萌児童作品展は、地元住民、団体や各小学校、先生方などの協力をいただき、毎年、地域に密着しながら児童の健全育成を願い取り組みを積み上げています。H２４年度からはじめた巡回展示は、留萌市立病院を会場に定着し、医療関係者、患者をはじめとした市民にご好評いただき継続しています。昨年は留萌市立図書館にも巡回展示できるようになりました。夏休みには絵画教室も主催し、作品づくりを通して児童の情操教育に取り組んでいます。

函館ではこれまで32回の児童作品展を開催してきました。ここ数年は、史跡五稜郭跡の近くにあります「函館市芸術ホール」を会場に二日間の日程で作品展を行っています。例年、二日目に表彰式を行っていますが、昨年はコロナ禍で展示会のみとさせていただきました。
また、会場では絵画・書写の作品展示の他、国宝「紅白梅図風」原寸大レプリカの展示やミニ花展コーナー、美術品の展示等もあり、好評をいただいております。

MOA美術館石狩児童作品展は、令和３年度で22回目を迎えました。 コロナ禍において、当初は開催が危ぶまれましたが、会場の市民図書館HPや協力議員のSNSでの開催告知、各学校で行なわれた入賞児童への表彰の様子が、小学校のＨＰやお便り、町内会回覧板に掲載される等、市・議員・小学校・会場・協賛企業、市民ボランティア等、多くの方に支えられた作品展の開催となりました。

ＭＯＡ美術館上富良野児童作品展は、子供達の健やかな成長を願い、平成２７年から開催しています。 地域の皆様から提供された古紙を換金する方法で資金造成を行い、手作りの温かい作品展の開催に努めています。 回を重ねる毎に参加児童の意識が高まり、出展作品の向上に繋がっています。
第６回開催では、絵画部門から初の全国展入選者が出ました。 子供達の明るく伸び伸びとした作品はご来場の皆様の心を癒し元気にしています。

MOA美術館札幌児童作品展は、令和3年度で32回を迎え、日頃の創作活動を奨励することで、子ども達の健全なる成長を願いに開催しています。 昨年は、コロナ禍での開催となり、過去各区9会場で開催していたあり方から、市内1会場での開催に大きくあり方を変更し、MOAアートホール北海道を会場に展示、表彰式を行いました。
病院や福祉施設での移動展も行っており、子供たちの作品を通して、健康なまちづくりを願って開催しています。

ＭＯＡ美術館呉児童作品展は、学校、家庭、地域を美の心で結ぶとともに、まちの皆様が心の安らぎと希望、生きる力を感じる場となり、活気に満ちたまちづくりにつながることを願って開催しています。子どもたちがチャレンジする舞台づくりをめざし、多くのボランティアスタッフに支えられて取組の輪を広げていきます。