第35回 MOA美術館 大田児童作品展
「子どもから大人まで一人一人を大切に、美によって生きる力を育む絆とコミュニティづくり」
MOA美術館児童作品展は「学習指導要領」にもとづき、子どもたちが自然・環境、社会、他者との関わりを通して、興味や関心をもったことを、感性を働かせながら絵画や書写によって表現することで情操を養い、豊かな心を育てることを目的に開催しています。
子どもたちの創作活動を奨励することは、夢や目標に向かって自ら考え、行動する力を高めると同時にそれぞれの国の伝統と文化への関心を高め国際文化交流に資するものと考えています。
昨年の大田児童作品展は36校451点の参加があり、入選作品71点による展示会を開催いたしました。たくさんの方々に鑑賞していただき、美による地域コミュニティの場となっております。
今年は35回目を迎え、学校、家庭、地域が一体となって「地域力」が発揮できるよう、誰でも参加できる作品展として、より多くの方々と共に運営してまいります。